台風以降、朝晩が急に寒くなり、
秋らしい気候になってきました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
さて、先日のこと。
三原市消防署北部分署様立会いの下、
夜間を想定した避難訓練を行いました。
あくまで夜間という設定なので・・・
夜勤職員役の3名と、宿直役1名のみで、
消火や避難誘導を行います。
後の職員は、ただ見守るのみ。。。
ジリリリリー! と、けたたましく非常ベルが鳴り響き、
いよいよ訓練開始です。
「火事だー!!」 火元を特定した職員が初期消火を試みますが・・・ |
初期消火失敗!ご利用者に避難していただきます。 |
非常階段を使い避難誘導をしています。 (隣は滑り台です) |
消火訓練もご指導いただきました。 見るのとやってみるのでは大違いですよね・・・ 良い経験になりました。 |
階段におけるマットを利用した 避難の方法も 教えていただきました。 |
訓練後の講評の時、立ち会われた消防士よりお話を伺うのですが、
毎度ハッとさせられます。
当園はスプリンクラー等の設備が備わっているとはいえ、
火災の時には、何が起こるかわかりません。
また、夜間当園に居る職員は、夜勤職員3名と宿直1名。
それに対して、ご利用者は80名近く。
「もしも・・・」
あってはならない事ですが、
有事の際の対応をいつも念頭におきながら、
訓練を重ねておくことは、本当に大切なことですよね。
先ずは火災が起きないように
日頃から気をつけなければ。