当園にとって大事な日、8月1日は“開園記念日”でした。
当日行われた開園記念式典の様子を、かいつまんで紹介したいと思います。
あまり知られていませんが・・・
当園には「高竜園の歌」という園歌があります。
まず、それをご利用者さんの歌がお得意な方にマイクで先導をとっていただき、
皆で歌いました。
これが、中々良い歌詞なんですよ。
いつか紹介したいと思います。
次に園長挨拶。
皆さん普段と違う雰囲気に神妙な面持ちで耳を傾けられています。
私が印象に残ったお話ですが、
開園当初は、当園の隣に田んぼがあり、ご利用者や職員が水稲を育てていたそうです。
今では考えられませんが、何だかのどがでいいなぁ~と当時を想像してみました。
また、開園記念日に際して職員の永年勤続表彰がありました。
勤続25年が一人。勤続20年が二人です。
表彰の後、表彰者からの挨拶がそれぞれ行われましたが、
「思い返せば色んなことがありました・・・」
と語られる言葉に、何だかグッときて目頭が熱くなりました。
きっと会場にいた他の職員も同じ気持ちだったと思います。
最後にご利用者と職員代表から花束贈呈。
ご利用者は笑顔ながら緊張されたそうですが、
園長も「恥ずかしいなぁ」としきりに照れておりました。
式典の後、アトラクションとして篠笛と腹話術を文裁寺の生田様に披露していただきました。
篠笛の演奏では「水戸黄門・ふるさと」等の曲に合わせて、ご利用者もタンバリンや鈴で参加♪
岸壁の母を相棒と一緒に |
腹話術では母が語る場面を相棒が行います。
歌は生田様。
いや、本当は両方が生田様なのだけど・・・
ちょっと忘れてしまうほどでした。
さすが、お寺のご住職だけあって、聞き惚れるお声です。
皆さんたいへん楽しまれたようで、歓声が上がっていました。
開園記念日には、職員もご利用者と同じ食事をごちそうになります。
お楽しみの食事を紹介します |
今回のメニューはご利用者・職員にも好評で、味もボリュームも満点でした。
その後、ぐるしぃ~と贅沢な悲鳴があちらこちらから聞こえていました。