素敵に映っておられましたね。
当園でもみんなで喜んで拝見しました。
良い記念になりました。
さて、月に1度くらいは職員勉強会の話題でも。
8月に勉強会についてご紹介して以降、
以下のような内容の勉強会を行いました。
・入浴介助の方法(8月22日)
職員がご利用者になったつもりで実際にお風呂に浸かっての実践的介助研修
膝が曲がらない方の入浴方法について |
シャワーキャリーをギリギリまで近づけて バーを持っていただきます |
・生命に関わる5つのバイタルサインについて(9月6日)
看護師より指導を受けて、血圧や酸素飽和度を実際測りながら、
ちょっと血圧高いのでは・・・ 「緊張してるだけですよ!」 |
測定器によって使い方がちょっと違うね |
・口腔ケアについて(9月20日)
口腔内を清潔にすることで、肺炎等を防止出来ることから、
当園における口腔ケアの問題点など今後の課題についての研修
・「ひもときシート」の利用方法について(9月5日、19日)
ひもときシートについては夜間勉強会の時間を2回とって、計3時間行いました。
外部研修の「認知症対応向上研修」で提案されていたものを
取り入れてみることに・・・
ちなみに「ひもときシート」とは
認知症の方の行動や言葉の背景にはさまざまな原因や意味があり、
その行動や言葉をひもとくことで何を望まれ、訴えておられるのか
新たなケアのヒントをみつけるためのものです。
勉強会では、ご利用者の問題の背景にある事象を班で相談しながら
ひもときシートに記入して、思考を展開していきました。
すると、普段とはちょっと違った視点で事象をみることが出来、
ケアに生かせそうな発言やアイデアが沢山出てきました。
ひもときシートはとても有益な方法だねーと出席者からも好評でした。
新しいことも取り入れながら、
ご利用者が 「こうしたい!」 と思われていることを
実現できるケアを目指していきたい!
そんなことを強く感じた研修でした。
勉強会が充実していくのがうれしい今日この頃です。